(病院薬剤師の)転職活動とアラサー恋愛

都内で病院薬剤師として転職活動をした。

都内の病院には大小あるけど、都内で働きたい思いがある人が多いからか人気で難しい。

あとは、求人の数も少ない。

求人が出たと思えば、1人だけの募集だったり、長い歴を求められたりする。そりゃそうか。

たくさんの求人がいっぺんに出ないということはホワイトってことだし、転職で求められているのは経験があることだし、文句ばかり言っていられない。勤務時間が短いほうがいいとか、

病院薬剤師の額面23~29万くらいだろうか。高い学費払ったっていうのに安いなぁ。国家資格で6年間なんですけど。

そんなに経験年数が長くない場合、正直必要とされているのは病院薬剤師としての知識ではなく、コミュニケーション能力や愛嬌だと感じる。

病院薬剤師の業務で薬局やドラッグストアの薬剤師と大きく違う点は病棟業務があるところだろう。医師や看護師、OTやPTの方と上手いことやっていかなくてはならない。実際はそんなに自信がなくても、面接のときだけでもはったりをかますのだ。

転職活動とアラサーの恋愛というタイトルをつけておきながら後半になるまで大したことない転職語りをしてしまった。

話がそれたが、私が転職活動を終えて考えたのは転職活動と恋愛は似ているところがあるということだ。(もはや病院転職だけではない。)転職活動はある程度何社か受けて、一番条件がいいところに進む。並行して受けるのは当たり前。それでも、先に内定が出たところは「この日までに返事をしてください。」となり期日までに受けていたり受かった他の職場おの選択を迫られる。

受からないときは受からないと焦って、「受かったらここに行きますぞ!」と思っているのに

いざ受かると「もっと条件のいいところがあるんじゃないか?」と考えてしまう。

アラサーの恋愛もそうかも。付き合って、結婚っていう圧がだんだんかかってきて(時代の変化で結婚しなくてもいいよねって雰囲気はあるけれど)本当にこの人でいいのだろうか、他にもっといい人がいるんじゃなかろうか。そんな風に、いもしない、関係ができてもいない人をとの未来を想像して迷いが生じてしまったり。

転職も、アラサーの恋愛も、現時点で自分でいいよ、自分がいいよと言ってくれているところに誠実に向き合って、成果や関係を構築していくことが大事なんだろうなぁ。

転職活動を通して思いましたとさ。

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