映画鑑賞記録

Amazon Primeで「ワンダー 君は太陽」を見た。

2018年の映画で、映画館で上映されてたらしい。これも当時は見ていない。

あらすじと感想

主人公のオギーは遺伝子の疾患で人と異なる顔で生まれてきた。27回に及ぶ手術をし、自宅学習をしてきたオギーだが両親は学校に通わせることを決意する。だが、両親が恐れていた通り、学校ではいじめを受ける。傷つきながらも両親と姉、そして心優しい、強い友人たちに支えられ、オギーは困難を乗り越えていく。家族愛・小学生らしい友人との絆・兄弟間の問題など人間関係と心情が描かれ、暖かい気持ちにさせてくれる映画だった。ありえないほど涙もろい私は常時、泣いていた。

先生の毎日の格言もなかなか良い。

小学生のいじめは、純粋だからこそ残酷だ。自分の小学生時代を思い出しても、純粋ゆえの残酷な言葉をいろいろと思いだす。人が言われていたり、自分が言われたことばかり思い出すけれど、きっと自分も誰かに言っていたのだろう。

オギーにばかり構う両親に、しょうがないとわかりながらも悲しい、ずるいと感じる姉のヴィアにも感情移入してしまう。両親が自分よりも弟のオギーにばかり愛情をかけているように見えてしまい、それはしょうがないものと割り切って、親友のミランダしか支えがいないと感じていたヴィア。しかし彼女とうまくいかなくなるタイミングがあり…。

かなり落ち込んでいたヴィアだけど本当に素敵な彼ができてよかったなーーー!まじでいいやつ。彼氏も、ヴィアも。

あと大人女性人たちの顔面が綺麗すぎる。みーんな綺麗!

母のジュリア・ロバーツ、姉のイザベラ・ヴィドヴィッチ、ミランダ役のダニエルローズラッセル

なんだかんだ、みんないいやつ、出てくる人物が。

泣きたいとき、暖かい気持ちになりたい時におすすめの映画です。絶対また見よう。

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